ご挨拶
聖路加国際病院にて研修後九州大学産婦人科学教室に入局し婦人科領域の研究や臨床に研鑽を積んで参りました。
大学院においては女性ホルモン(エストロゲン)と骨粗鬆症の研究やエストロゲンと動脈硬化、エストロゲンとうつの研究を主に行っておりました。
また、臨床研究や医薬品の開発;治験のかかわる仕事し現在月経困難症の治療薬であるLEPや子宮頸がん予防ワクチンの開発に携わりました。
令和2年6月にくがはらウィメンズクリニックを開業し、令和5年10月に医療法人社団 都英会としてスタートしております。
■資格
日本産科婦人科専門医、日本産科婦人科指導医、日本女性医学会女性ヘルスケア専門医、評議員、母体保護法指定医
医学博士(九州大学甲;1743号)
■賞罰
2001年度北米閉経学会 (NAMS) New Investigator Award 受賞
2002年度第17回日本更年期学会にて学術奨励賞受賞
2003年度第55回日本産科婦人科学会にて高得点演題賞受賞
2004年度九州大学産婦人科学教室賞
■経歴(学歴、職歴)
第91回医師国家試験合格医師免許証(第387045号)
聖路加国際病院レジデント
九州大学医学部附属病院医員(九大産科婦人科入局)
厚生労働省 医政局研究開発課 医師主導治験実施研究員
九州大学大学院医学研究科博士課程修了 学位授与(医博甲第1743号)
九州大学病院産婦人科医員兼 臨床研究センター専任医師
日本産科婦人科学会専門医(19970234-N-0404)取得
日本医師会治験促進センター 科学技術部 部長
東京女子医大産婦人科非常勤講師
グラクソ・スミスクライン株式会社臨床開発本部ワクチン開発副部長
久留米大学医学部免疫学教室 非常勤講師
九州大学病院高度先端医療センター講師
厚木市立病院産婦人科部長
■研究テーマ
・内分泌学・主に、女性ホルモン補充療法に関する研究
(HRTと心血管疾患、骨粗鬆症、脂質代謝、更年期障害、うつ病、アルツハイマー性痴呆、生活習慣病など)
・ 臨床研究、治験のあり方、免疫学(ワクチン等)、ワクチン治験
■主な研究費獲得状況
平成14年度 | 厚生労働省科学研究;効果的医療の確立推進事業 |
平成14年度 | 厚生労働省科学研究;医師主導型治験促進事業 |
平成16年度 | 赤枝財団研究助成 |
平成17年度 | 骨粗鬆症Lilly Fellowship 研究助成金 |
■所属学会等
日本産科婦人科学会
日本女性医学会
日本骨粗鬆症学会
北米閉経学会(NAMS)